年収110万円のパート、手取りは年110万円・月9.2万円(扶養内の場合)

扶養内・社会保険に加入しない場合の手取り

¥1,100,000年間手取り

月あたり ¥91,666

年収110万円(額面)のパート収入は、扶養の範囲内で働き社会保険に加入しなければ、引かれるのは所得税・住民税だけです。ただし週20時間以上勤務し勤務先の企業規模などの要件に当たると厚生年金・健康保険に加入することになり、逆に年収130万円以上で要件に当たらなければ扶養から外れて自分で国民年金・国民健康保険を払うことになります。この3つのケースの手取りを比べます。

3通りの手取り比較(年収110万円)

区分年間の手取り月の手取り
扶養内・社会保険なし1,100,000円91,666円
勤務先の社会保険に加入944,660円78,721円
扶養外・国民年金のみ※884,960円73,746円

※国民健康保険料は含みません(自治体・所得によって金額が大きく異なるため)。実際の手取りはここからさらに下がります。

勤務先の社会保険に加入した場合の内訳

項目年額
健康保険料53,220円
厚生年金保険料96,624円
雇用保険料5,496円
所得税0円
住民税0円
手取り944,660円

標準報酬月額の等級・東京都・協会けんぽの令和8年度料率で計算しています(40歳未満・介護保険料なし)。

扶養から外れ、国民年金・国民健康保険に加入した場合の内訳

項目年額
国民年金保険料215,040円
国民健康保険料市区町村で異なる
所得税0円
住民税0円
手取り(国保を除く)884,960円

国民年金保険料は令和8年度の定額(月額17,920円)です。国民健康保険料はお住まいの市区町村別の国民健康保険料で確認できます。

次に気になること

年収の壁シミュレーターでは、どの年収でどの壁(103万・106万・130万円など)を超えるかを詳しく確認できます。配偶者の扶養に入っている場合は扶養控除 計算ツールで、扶養から外れると配偶者の税額がどれだけ増えるかも確認できます。

計算の根拠と出典

  • 所得税・住民税:令和8年分の給与所得控除(収入220万円以下は74万円)・基礎控除(合計所得489万円以下は104万円)で計算しています。
  • 勤務先の社会保険:月給(年収÷12)を「標準報酬月額」の等級に当てはめ、東京都・協会けんぽの令和8年度料率(健康保険9.85%+子ども・子育て支援金0.23%、厚生年金18.3%、いずれも労使折半)と雇用保険料率(労働者負担0.5%)をかけています。40歳未満(介護保険料なし)の前提です。
  • 国民年金:日本年金機構の令和8年度の定額、月額17,920円です。
  • 国民健康保険:市区町村ごとに保険料率・均等割額が異なるため、このページでは計算していません。

出典:国税庁 No.1410 給与所得控除、国税庁 No.1199 基礎控除、全国健康保険協会 令和8年度都道府県単位保険料率、日本年金機構 国民年金保険料(2026年9月30日確認)。

※本ページの金額は概算です。実際の加入要件・保険料は勤務先・お住まいの市区町村でご確認ください。

よくある質問

年収110万円のパートの手取りはいくらですか?

扶養の範囲内で社会保険に加入しない場合、手取りは年間約1,100,000円(月あたり約91,666円)です。勤務先の社会保険に加入する場合は年間約944,660円、扶養から外れて国民年金を払う場合は年間約884,960円(国民健康保険料は含みません)になります。

国民健康保険料はこのページに含まれますか?

含まれません。市区町村・所得によって金額が大きく異なるため、このページでは計算していません。市区町村別の保険料は別ページで確認できます。