栃木県の独居高齢者(65歳以上の一人暮らし)の世帯数と割合

令和7年国勢調査(2026年9月29日公表)によると、栃木県で65歳以上の方が一人で暮らす世帯は100,935世帯です。一般世帯817,873世帯の12.3%にあたります。

65歳以上の一人暮らし(単独)世帯

100,935世帯

一般世帯のおよそ8世帯に1世帯です。全国(13.2%)より低い水準で、47都道府県のうち割合が高い順に38位です。栃木県内では那須町が19.4%で最も高く、上三川町が8.0%で最も低くなっています。

栃木県に離れて暮らす親がいる場合、この数字はどう読めますか

栃木県では、一般世帯のおよそ8世帯に1世帯が、65歳以上の方が一人で暮らす世帯です(令和7年国勢調査)。ただしこれは栃木県全体の数字で、ご自身の親御さんが一人暮らしかどうかは、この数字からは分かりません。離れて暮らす親御さんが一人暮らしの場合に、先に決めておきたいのは次の3点です。

栃木県で65歳以上の一人暮らしをしている場合は、どこに相談できますか

体調や暮らしのことで困ったとき、まず相談できるのは、お住まいの地区の地域包括支援センターです。市区町村が設けている(委託を受けた法人が運営していることもあります)高齢者の総合相談窓口で、介護の相談もここで受け付けています。

栃木県の見守りは、自治体と民間でどう違いますか

自治体の見守りは、高齢者の相談窓口である地域包括支援センターや、市区町村の高齢福祉の窓口が入口になります。訪問・配食・緊急通報装置の貸与・協力事業者による声かけなど、実施している内容と対象者の条件は市区町村ごとに違います。市区町村ごとの内容は、このページの出典(国勢調査)には載っていません。お住まいの市区町村の高齢福祉の窓口か、お住まいの地区の地域包括支援センターで確かめてください。

民間の見守りサービスには、緊急ボタンで駆けつけるもの、センサーで生活の動きを知らせるもの、カメラで様子を見るものなどがあります。サービスの内容・費用・対応エリアは事業者ごとに違うため、資料を取り寄せて並べてみると違いが分かります。

栃木県の市区町村別 65歳以上の一人暮らし(割合が高い順)

順位市区町村65歳以上の一人暮らし 一般世帯一般世帯に占める割合65歳以上のいる世帯に占める割合
1 那須町 1,811 9,314 19.4% 29.5%
2 那珂川町 990 5,382 18.4% 25.9%
3 塩谷町 626 3,520 17.8% 24.6%
4 茂木町 751 4,234 17.7% 24.5%
5 日光市 5,442 31,956 17.0% 30.9%
6 那須烏山市 1,380 8,728 15.8% 24.7%
7 足利市 9,317 60,938 15.3% 31.5%
8 佐野市 6,846 47,769 14.3% 29.9%
9 矢板市 1,687 11,974 14.1% 26.0%
10 益子町 1,074 7,892 13.6% 23.2%
11 鹿沼市 4,916 36,899 13.3% 26.4%
12 栃木市 8,165 62,120 13.1% 26.1%
13 那須塩原市 6,052 49,439 12.2% 28.1%
14 野木町 1,241 10,323 12.0% 23.6%
15 芳賀町 682 5,694 12.0% 21.7%
16 市貝町 489 4,188 11.7% 22.6%
17 壬生町 1,847 16,053 11.5% 25.0%
18 宇都宮市 27,339 240,925 11.3% 31.2%
19 大田原市 3,398 29,951 11.3% 25.3%
20 さくら市 1,852 17,379 10.7% 25.1%
21 小山市 7,682 73,426 10.5% 27.2%
22 真岡市 2,992 30,915 9.7% 22.0%
23 下野市 2,335 24,405 9.6% 23.0%
24 高根沢町 1,068 12,555 8.5% 22.2%
25 上三川町 953 11,894 8.0% 19.0%

世帯数の単位は世帯です。順位は一般世帯に占める割合が高い順(同じ値は同順位)です。「一般世帯」は、寮・病院・老人ホームなどの施設に入っている方の世帯(施設等の世帯)を除いた世帯です。そのため、施設に入っている一人暮らしの方はこの数字に含まれません。夫婦のみの世帯(夫65歳以上・妻60歳以上)は一人暮らしとは別の分類で、一人暮らしの世帯数には含まれません。

栃木県と全国の比較(令和7年国勢調査)

項目栃木県全国
65歳以上の単独世帯(一人暮らし) 100,935世帯7,528,033世帯
一般世帯 817,873世帯57,181,619世帯
一般世帯に占める割合 12.3%13.2%
65歳以上世帯員のいる世帯 362,042世帯22,815,092世帯
そのうち一人暮らしの割合 27.9%33.0%
夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみの世帯 99,716世帯6,641,059世帯
その一般世帯に占める割合 12.2%11.6%

栃木県の65歳以上の一人暮らしの推移(2010〜2025年)

年65歳以上の一人暮らし一般世帯一般世帯に占める割合
2010年 52,870世帯 744,193世帯 7.1%
2015年 69,790世帯 761,863世帯 9.2%
2020年 85,355世帯 795,449世帯 10.7%
2025年 100,935世帯 817,873世帯 12.3%

2010〜2020年は「社会・人口統計体系」、2025年は国勢調査の原数値で、出典が異なります。区域は各調査年の時点のものです。合併や避難指示などで区域や住民が変わった市区町村は、年どうしを単純には比べられません。統計表に値がない年(合併や市制施行で地域コードが変わった場合など)は載せていません。

よくある質問

栃木県の65歳以上の一人暮らし(独居高齢者)は何世帯ですか。

令和7年国勢調査(2026年9月29日公表)では100,935世帯で、一般世帯817,873世帯の12.3%です。全国の13.2%と比べると低いで、47都道府県のうち割合が高い順に38位です。

栃木県で独居高齢者の割合が高い市区町村はどこですか。

一般世帯に占める65歳以上の一人暮らしの割合が最も高いのは那須町の19.4%、最も低いのは上三川町の8.0%です(25市区町村)。市区町村ごとの順位は上の一覧に載せています。

栃木県の独居高齢者は増えていますか。

栃木県の65歳以上の一人暮らしは、2010年の52,870世帯から2025年の100,935世帯へ、48,065世帯増えています(1.91倍)。一般世帯に占める割合は7.1%から12.3%になっています。全国は同じ期間に1.57倍です。2010〜2020年は「社会・人口統計体系」、2025年は国勢調査の原数値で、出典が異なります。区域は各調査年の時点のものです。合併や避難指示などで区域や住民が変わった市区町村は、年どうしを単純には比べられません。統計表に値がない年(合併や市制施行で地域コードが変わった場合など)は載せていません。

一人暮らしの親の見守りは、どこに相談すればよいですか。

親御さんがお住まいの市区町村の高齢福祉の窓口か、お住まいの地区の地域包括支援センターが入口になります。自治体の見守りの内容や対象者の条件は市区町村ごとに違い、このページの出典には載っていないため、窓口で確かめてください。民間の見守りサービスは、資料請求で内容と費用を比べられます。

関連

出典

総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計(原数値)」世帯の家族類型、65歳以上世帯員の有無による世帯の類型別一般世帯数(e-Stat・2026年9月29日公表)

推移(2010〜2020年):総務省統計局「社会・人口統計体系」A 人口・世帯(A8301 65歳以上世帯員の単独世帯数・A710101 一般世帯数)(e-Stat)

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