第9期(2024〜2026年度)の基準額
6,921円/月
年額にすると 約83,052円
新潟県阿賀野市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、 第9期(2024〜2026年度)で月額6,921円です。
65歳になってもすぐに年金天引きが始まるわけではありません。介護保険料はいつから年金天引きになるかで仕組みを解説しています。
実際に納める介護保険料は、基準額に本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。 介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、その割合を阿賀野市の基準額 6,921円に掛けると、段階ごとの金額は次のようになります。第5段階が基準額そのものです。 年金収入などからご自身の段階を調べるには、介護保険料の計算ツールが使えます。
基準額が全国で最も高い層にあるため、段階が上がるほど金額の開きも大きくなります。第1段階と第13段階の開きは、全国平均の保険者よりはっきり大きくなります。第8期からの上げ幅が大きいため、上の段階ほど増えた額も大きくなります。新潟県内で比べると、段階別の金額は重いほうになります。
| 段階 | 対象となる方 | 割合 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|---|---|
| 第1段階 | 生活保護受給者、老齢福祉年金の受給権があり住民税世帯非課税の方など | ×0.285 | 1,972円 | 約23,664円 |
| 第2段階 | 住民税世帯非課税で、公的年金等収入金額と合計所得金額の合計が120万円以下の方 | ×0.485 | 3,357円 | 約40,284円 |
| 第3段階 | 住民税世帯非課税で、第1・第2段階に該当しない方 | ×0.685 | 4,741円 | 約56,892円 |
| 第4段階 | 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、上記の合計額が82万6,500円以下の方 | ×0.9 | 6,229円 | 約74,748円 |
| 第5段階 | 本人は住民税非課税(世帯に課税者あり)で、第4段階に該当しない方(基準額) | ×1.0 | 6,921円 | 約83,052円 |
| 第6段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が120万円未満の方 | ×1.2 | 8,305円 | 約99,660円 |
| 第7段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が120万円以上210万円未満の方 | ×1.3 | 8,997円 | 約107,964円 |
| 第8段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が210万円以上320万円未満の方 | ×1.5 | 10,382円 | 約124,584円 |
| 第9段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が320万円以上420万円未満の方 | ×1.7 | 11,766円 | 約141,192円 |
| 第10段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が420万円以上520万円未満の方 | ×1.9 | 13,150円 | 約157,800円 |
| 第11段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が520万円以上620万円未満の方 | ×2.1 | 14,534円 | 約174,408円 |
| 第12段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が620万円以上720万円未満の方 | ×2.3 | 15,918円 | 約191,016円 |
| 第13段階 | 本人が住民税課税で、合計所得金額が720万円以上の方 | ×2.4 | 16,610円 | 約199,320円 |
第1〜第3段階の割合は、施行令第38条第11〜13項が定める減額賦課(公費による軽減)を上限まで適用したときの値です。 軽減幅の範囲内で市町村が実際の割合を定めます。 第6〜第13段階の合計所得金額の区分は、厚生労働省の資料に示された第9期の標準の区分です。
上の表は目安です
ここに掲載している6,921円は基準額で、上の表は施行令が標準として示す13段階の割合を 基準額に掛けて当サイトが算出したものです。
段階の数、各段階を区分する所得金額、割合は保険者が独自に設定できます。 阿賀野市が13段階以外の区分を採用している場合や、独自の割合を定めている場合、実際の金額は上の表と異なります。 ご自身の保険料の正確な金額は、阿賀野市の介護保険担当窓口または送付される保険料決定通知書でご確認ください。
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阿賀野市の第9期の基準額は月額6,921円で、全国加重平均の6,225円より 696円高くなっています。年額に換算すると全国平均との差は 8,352円です。 全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると1460位(安いほうから約93%の位置)にあたります。
新潟県内では、30保険者のうち安い順で28位です。 新潟県の県内平均(30保険者の単純平均)は月額6,198円で、阿賀野市はこれより 723円高くなっています。 新潟県で最も安いのは湯沢町の5,000円、最も高いのは津南町の7,000円です。
全国加重平均との差は月696円あり、全国でも高い側にはっきり離れています。3年間の累計でみると、全国でも重い部類に入ります。新潟県内の最安と最高の差は月2,000円です。総人口は3万人台から6万人ほどの規模です。
新潟県の県内平均との差は月723円あり、県内でも高い側にはっきり離れています。県内で高いほうから数えて最初のグループに入ります。新潟県の加重平均より月509円高い水準です。新潟県は都道府県別の加重平均でみると高いほうのグループです。
基準額が全国で最も高い層にあることは、給付費の見込みが大きいことの表れです。やや大きな保険者で、個別の施設の増減が基準額に与える影響は限られます。要介護認定率は全国平均とほぼ同じ水準です。
第8期(2021〜2023年度)の基準額は月額6,486円でした。第9期は6,921円で、 +435円(+6.7%)の値上がりです。年額では5,220円の変化になります。
年額でみると第8期からの増え方は大きく、3年間の累計にも効いてきます。もともとの水準が全国で最も高い層にあるため、率が同じでも金額の動きは大きくなります。第9期の水準は全国平均から上に大きく離れた層にあります。新潟県の30保険者のうち、第8期から値上げしたのは9保険者です。
阿賀野市の要介護認定率は17.9%です。要介護認定率が高いほど介護サービスの給付費が増えるため、保険料の水準に影響します。
やや大きな保険者では、認定率は地域全体の傾向を安定して表します。新潟県の平均をわずかに下回ります。高齢化率が3割台半ばの地域では、75歳以上の比重が認定率に効いてきます。認定率は全国の中位帯にあります。
介護保険料の基準額は、その保険者が見込む介護サービスの給付費を第1号被保険者数などで割って決まります。 給付費は高齢者の数だけでなく、要介護認定の状況、施設・在宅サービスの整備状況、 準備基金の取り崩しによって変わります。高齢者が増えると給付費と第1号被保険者数がともに増えるため、 高齢化率の高さがそのまま基準額の高さになるとは限りません。 阿賀野市の高齢化率は34.4%で、全国平均より6.4ポイント高く、 65歳以上人口は3割を超えています。 2020年の国勢調査では、総人口40,696人のうち65歳以上が14,011人です。
2000年からの20年間で、阿賀野市の高齢化率は22.5%から34.4%へ +11.9ポイント動きました。同じ期間の全国平均は+10.7ポイントです。
直近5年で4ポイント近く上がり、全国平均を大きく超えるペースです。20年間の上がり方は全国平均より速いペースでした。全国平均を6ポイント以上上回ります。
全国で同じ基準額の保険者がないことも、この地域固有の事情が金額に出ていることを示します。全国より速く進んだ分、全国平均との差は20年間で広がりました。住民の3人に1人以上が第1号被保険者です。
| 国勢調査年 | 高齢化率 | 全国平均との差 |
|---|---|---|
| 2000年 | 22.5% | +5.2ポイント |
| 2005年 | 24.6% | +4.5ポイント |
| 2010年 | 26.2% | +3.4ポイント |
| 2015年 | 30.1% | +3.8ポイント |
| 2020年 | 34.4% | +6.4ポイント |
高齢化率は「65歳以上人口 ÷ 総人口」で算出しています。国勢調査の公表値として引用される 28.6%(2020年・全国)は年齢不詳を除いた人口を分母にした値のため、ここでの28.0%とは定義が異なります。 本ページは全国・都道府県・市区町村のすべてを同じ定義でそろえているため、比較としては整合します。 出典は総務省「社会・人口統計体系(市区町村データ 基礎データ・廃置分合処理済)A 人口・世帯」です。
この基準額は全国でこの保険者だけの金額です。基準額は全国で最も高い層に入ります。第8期からは月435円(6.7%)上がりました。全国平均の伸びは約3.5%です。新潟県のなかでは最も高い部類です。
介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。全国加重平均は制度が始まった第1期の 2,911円から第9期の6,225円へと、約2.1倍になりました。
| 計画期間 | 年度 | 全国平均(月額) |
|---|---|---|
| 第1期 | 2000〜2002年度 | 2,911円 |
| 第2期 | 2003〜2005年度 | 3,293円 |
| 第3期 | 2006〜2008年度 | 4,090円 |
| 第4期 | 2009〜2011年度 | 4,160円 |
| 第5期 | 2012〜2014年度 | 4,972円 |
| 第6期 | 2015〜2017年度 | 5,514円 |
| 第7期 | 2018〜2020年度 | 5,869円 |
| 第8期 | 2021〜2023年度 | 6,014円 |
| 第9期 | 2024〜2026年度 | 6,225円 |
第9期は586保険者(全体の約37%)が第8期から据え置きとなっています。
新潟県阿賀野市の65歳以上(第1号被保険者)の介護保険料の基準額は、第9期(2024〜2026年度)で月額6,921円、年額にすると約83,052円です。全国加重平均の6,225円と比べると696円高い水準です。実際に納める額は所得段階によって変わります。
全国1,573保険者を基準額の安い順に並べると阿賀野市は1460位です。全国で最も安いのは東京都小笠原村の3,374円、最も高いのは大阪府大阪市の9,249円で、地域差は約2.7倍あります。
変わります。介護保険料は保険者ごとの基準額に、本人と世帯の所得状況に応じた割合を掛けて決まります。介護保険法施行令第38条は標準として13段階を定めており、住民税世帯非課税の方は基準額より低く、所得が高い方は基準額より高くなります。段階の数や区分する所得金額は保険者が独自に設定できるため、阿賀野市の実際の区分は市区町村の資料でご確認ください。
阿賀野市の基準額は第8期(2021〜2023年度)の6,486円から435円値上がりしました。全国平均で見ると第8期の6,014円から第9期は6,225円へと約3.5%上がっています。介護保険料は3年ごとの介護保険事業計画にあわせて見直されます。
阿賀野市の老人ホーム・介護施設
阿賀野市には特別養護老人ホームが8ヶ所(定員505人)、 有料老人ホームが2ヶ所(定員134人)あります。 65歳以上100人あたりの定員は5.13床です。
出典
厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における第1号保険料(保険者別)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40211.html
所得段階別の割合:介護保険法施行令(平成十年政令第四百十二号)第38条
第6〜13段階の合計所得金額の区分:厚生労働省 社会保障審議会介護保険部会(第126回)資料3「介護保険料等における基準額の調整」
対象期間:第9期(2024年度〜2026年度)。金額はいずれも月額の基準額です。 年額・3年間の累計・全国平均との差額・県内平均・各種順位・段階別の金額は、上記の公表値と法令の割合をもとに 当サイトが算出したものです。 制度改正や保険者の統合等により内容が変わる場合があります。最新の情報は阿賀野市の公式サイトでご確認ください。